こんにちは、株式会社GSコーポレーションです。
埼玉県深谷市・熊谷市、群馬県伊勢崎市をはじめとした関東エリアを中心に、足場工事を手掛けております。
今回は、仮設足場に張られるシートの種類についてお話ししたいと思います。
街中で見られる仮設足場にはシートが張ってあるのをご存知でしょうか?
シートにはさまざまな種類があり、それぞれ用途が異なります。
ではどのようなシートがあるのか、さっそくご紹介いたしましょう!
養生シート
養生シートとは、足場に張ることで、建物の外壁や屋根などを塗装や修繕などの作業中に汚れや傷から守るためのシートです。
工具や資材の落下を防止したり、粉塵・塗料などが飛散しないようにしたりする目的があります。
強風が発生すると、風を受けてしまうため、足場全体が煽られて倒れてしまう危険性があるのが欠点です。
そのため、養生シートを使う時は強風対策が必須といってもいいでしょう。
防音シート
防音シートとは、銀色・黒色をしている0.5~1ミリほどのシートで、建物の外壁や屋根などの作業時に発生する騒音の低減が可能です。
具体的には約10~20dBの騒音を防ぐといわれています。
防音シートは、厚みや密度、表面処理などによって防音効果が異なります。
防音シートを使用することで、周囲への騒音被害を減らすことができるでしょう。
孔が全く開いていないため、粉塵や塗料の飛散を完璧に防げるメリットもあります。
しかし、風を全く通さないので強風の危険性がある場合は取り外しておかなければなりません。
防炎シート
防炎シートとは、足場に張ることで、建物の外壁や屋根などの作業時に発生する火花や溶接熱などから足場や建物を保護するためのシートです。
防炎シートの使用が義務付けられている建物があるのをご存知ですか?
高さ31メートル以上の建築物・不特定多数が入る地下の店舗や事務所は防炎規制の対象です。
防炎規制とは、火災の発生や拡大を防止するため、防炎加工を施した物品を使用しなければならない決まり事です。
防炎規制の対象となっている建物の工事を行う際は、防炎シートを使わなければなりません。
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